本日から、十朋亭維新館 本館展示室にて、企画展『寺内正毅展～少年隊士から宰相への道』が始まりました。

　明治新政府の陸軍で昇進し、内閣総理大臣となった寺内正毅。ビリケン宰相として有名ですが、幕末には尊王攘夷思想を胸に諸隊の志士として活動していました。

　展示では、幕末期に寺内が書写した史料や、晩年に収集した資料などから、寺内が抱いた“防長の士風”を読み解きます。

◇会期◇
令和元年9月25日(水曜日)から令和元年12月27日(金曜日)
　前期：9月25日（水曜日）～11月11日（月曜日）
　後期：11月13日（水曜日）～12月27日（金曜日）