『お盆特別ギャラリートーク&落語(怪談噺)』のお知らせ

 只今、十朋亭維新館 本館展示室南展示コーナーにて、夏休み特別企画「神と妖(あやかし)の幕末維新」を開催中ですが、8月15日()に『お盆特別ギャラリートーク&落語(怪談噺)』を行います。

 「十朋亭維新館と落語とは?」と思われた方もあるのではないでしょうか。十朋亭維新館のイメージキャラクターかおるくんのモデル・井上馨は、自らの還暦の祝いに初代 三遊亭円朝を伴って山口に帰って来ました。本館展示室の常設展示には、その時に書かれた二人の「寄せ書き」(複製)を展示しています。初代 三遊亭円朝は、「牡丹灯籠」や「死神」等の怪談噺を創作した落語家なんですよ。

 ギャラリートークは本館展示室で行いますが、落語は山口市大殿地域交流センターにて行います。

 なお、当初のチラシには、山口市大殿地域交流センターの「和室」にて開催としておりましたが、より広い「講堂」にて行います。新型コロナウイルス感染症拡大防止に留意し開催しておりますので、ご理解、ご協力の程よろしくお願いいたします。

『お盆特別ギャラリートーク&落語(怪談噺)』

☆日時・場所☆

 令和2年8月15日()

  〔午前の部〕 10時より    本館展示室にてギャラリートーク(30分程度)

         10時45分より 山口市大殿地域交流センター(1階講堂)にて落語(1時間程度)

  〔午後の部〕 14時より    本館展示室にてギャラリートーク(30分程度)

         14時45分より 山口市大殿地域交流センター(1階講堂)にて落語(1時間程度)

    • 当館学芸員による展示解説と山口大学落語研究会による怪談噺を行います。大人も子どもも楽しめる解説と落語です。

      ※ギャラリートークは各回先着10名 落語は各回先着15名

    ☆料金☆

     本館展示室観覧料 高校生以上 200円/小・中学生 100円

     ※聴講料は無料です。

     ※落語は、本館展示室の入館券(展示期間の日付入)の半券が必要です。

     

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